講義コード e40101
講義名 環境と人間
科目群 自然科学(NAT)
科目区分等 環境
対象学年次 1年・秋学期
ナンバリング NAT141
担当教員

職種 氏名 所属
兼任講師 ◎ 須田 幹生 キャリアデザイン学科

授業のキーワード
ライフスタイルと環境に、人間はどう考え、行動するのか
授業の概要
①地球環境問題、②地球環境と人間の生活、③環境との共生
期待される学習成果(目標)
①環境社会検定(エコ検定)に対処、②各種編入試験に対処
授業展開
テーマ内容
第1回オリエンテーション①講義の内容と進め方
②成績評価方法
第2回持続可能な社会に向けて(環境とは何か)目指すべき社会とは(環境問題への取り組みの歴史)
ライフスタイルと環境
第3回大気、水、森林及び生態系の働き①大気や水は、どのような働きをしているのか
②森林や生態系の働き
第4回いま地球で起きていること①人口、経済
②食料や資源は
③貧困や格差は
第5回地球温暖化①温暖化の科学的根拠
②温暖化対策
③低炭素社会を目指して
第6回エネルギー①エネルギーの種類と特性
②エネルギーと環境
③省エネ
第7回生物多様性①生物多様性の重要性
②生物多様性の危機
③生物多様性保全
第8回地球環境問題-1①オゾン層、酸性雨など水資源や海洋環境
②土地の劣化、砂漠化や森林破壊
第9回地球環境問題-2①地球環境問題
②大気汚染の原因とメカニズム
③ヒートアイランド現象
第10回地球環境問題-3①水質汚濁の原因とメカニズム
②水環境の保全
③土壌・地盤環境
第11回地球環境問題-4①騒音、振動、悪臭
②都市化と環境問題
第12回循環型社会①物を使うことに伴う環境負荷
②廃棄物問題
③循環型社会を目指して
第13回化学物質・放射性物質①化学物質のリスク及びリスク評価
②化学物質の管理
③放射性廃棄物
第14回環境保全・環境教育①生活排水、ごみ
②消費者と企業
③環境調和の街づくり
第15回個人の行動①毎日の生活、ライフスタイル
②消費者・生活者・市民と環境

定期試験
第1講~第15講の記述試験
評価方法
記述試験+復習テスト・授業態度等の、総合評価
使用する教科書(必ず購入してください)
環境社会検定(エコ検定)公式テキスト 東京商工会議所編著 日本能率協会マネジメントセンター
参考文献
環境社会検定(エコ検定)問題集など
授業時間外学習
 毎回の講義初めに、前回の復習チェックテストをします。毎回の講義や説明の要点をよく復習しておく。