授業のキーワード |
教育史、「学び」の意義、文字教育 |
授業の概要 |
「学び」ということはどういうことなのか、を考えていいきます。様々な学びの形態とその歴史的変遷を概観し、社会的な「学び」の中から生じてきた問題について言及します。 |
期待される学習成果(目標) |
1.必要な情報を集め、自分なりに取捨選択する力を身につけることができます。
2.調べたことを文章にまとめ、発表する力を身につけることができます。 |
授業展開 |
回 | テーマ | 内容 |
第1回 | オリエンテーション | 授業の進め方について説明します。 | 第2回 | 資料輪読① | 文字教育の歴史に関わる文献を部分的に輪読します。 | 第3回 | 資料輪読② | 文字教育の歴史に関わる文献を部分的に輪読します。 | 第4回 | 資料輪読③ | 文字教育の歴史に関わる文献を部分的に輪読します。 | 第5回 | 中間のまとめ | 前講までの内容を総括します。各自が調べてみたいと思うテーマの候補をあげます。 | 第6回 | 情報収集① | テーマに応じ、発表に必要な情報の収集を行います。 | 第7回 | 情報収集② | テーマに応じ、発表に必要な情報の収集を行います。 | 第8回 | 情報収集③ | テーマに応じ、発表に必要な情報の収集を行います。 | 第9回 | 報告① | 集めた情報をもとに簡単な報告を行います。 | 第10回 | 報告② | 集めた情報をもとに簡単な報告を行います。 | 第11回 | 中間のまとめ | 前講までの内容を総括します。 | 第12回 | 資料輪読④ | 文字教育の歴史に関わる文献を部分的に輪読します。 | 第13回 | 資料輪読⑤ | 文字教育の歴史に関わる文献を部分的に輪読します。 | 第14回 | 資料輪読⑥ | 文字教育の歴史に関わる文献を部分的に輪読します。 | 第15回 | まとめ | 本講での学習内容を総括します。期末レポート課題のテーマを各自が決定します。 |
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定期試験 |
本講で学んだことをふまえ、レポートを作成してもらいます。 |
評価方法 |
授業への取り組み(30%)、課題レポート(70%)を総合的に評価します。 |
使用する教科書(必ず購入してください) |
必要に応じてプリントを配布します。 |
参考文献 |
辻本雅史『「学び」の復権-模倣と習熟-』岩波現代文庫
市川寛明ほか編『図説 江戸の学び』河出書房新社
倉島長正『国語100年』小学館 |
授業時間外学習 |
第1~5講:予習で資料の下読みをし、復習では要約をします。第6~10講:各自調べたことをレジュメにまとめます。第11~15講:予習で資料の下読みをし、復習ではレポートの準備をします。 |