講義コード L32201
講義名 保育内容 環境
科目群 専門科目(M)
科目区分等 保育の内容・方法に関する科目(PM)選択必修
対象学年次 1年・春学期
ナンバリング CMPM1121
担当教員

職種 氏名 所属
兼任講師 ◎ 八幡 眞由美 コミュニティ子ども学科

授業のキーワード
保育内容 領域 環境 
授業の概要
1 領域「環境」について、ねらいや内容等を理解するとともに、幼児期にふさわしい環境構成をするために必要な知識、理論を学びます。
2 製作や遊び等、直接体験の重要性を理解し、実践する力を養います。
期待される学習成果(目標)
1 領域「環境」の意義・ねらい・内容を理解し、子どもの発達等にあわせた環境構成について学ぶことができます。
2 あそびや活動、直接体験を通した学びの必要性を理解し、実践することができます。
授業展開
テーマ内容
第1回領域「環境」(1)ねらい、内容、歴史的変遷と教育的意義について説明します。
第2回領域「環境」(2)他領域や幼児期の終わりまでに育って欲しい姿との関連、小学校との接続について学びます。
第3回子どもを取り巻く環境と幼児の発達子どもを取り巻く環境、子どもの発達と環境構成について学びます。
第4回園生活における自然とのかかわり自然とのかかわりの意義、生命尊重の意義、計画・実践方法について学びます。
第5回事例検討(1)園生活における自然とのかかわりについて事例をもとに考えます。
第6回自然物や身近な素材を用いた製作(1)自然物を用いた製作を行います。
第7回自然物や身近な素材を用いた製作(2)身近な素材を用いた製作を行います。
第8回事例検討(2)園行事の実際について事例をもとに考えます。
第9回事例検討(3)最新の保育事情と環境について事例をもとに学びます。
第10回模擬保育の実践(1)指導案について学びます。
第11回模擬保育の実践(2)模擬保育実施後、振り返りを行います。
第12回数量・図形、標識・文字等への関心や感覚数量・図形、標識・文字等への関心について指導上の留意点や小学校との接続等を学びます。
第13回事例検討(4)数量・図形、標識・文字等への関心や感覚を養う園の環境構成について学びます。
第14回模擬保育の実践(3)指導案を作成します。
第15回模擬保育の実践(4)模擬保育を実施後、振り返りを行います。
第16回

定期試験
レポート
評価方法
授業への取り組み30%、提出物(植物ずかん他)・定期試験(レポート)70%
使用する教科書(必ず購入してください)
大沢裕・野末晃秀『【コンパクト版 保育内容シリーズ】 環境』一藝社
幼稚園教育要領解説
保育所保育指針解説書
参考文献
小学校学習指導要領
その他、授業内で適宜紹介する
授業時間外学習
1 授業内容の復習をし、ノートをまとめる。
2 テキストを読み、疑問点を整理する。
3 植物ずかんを作成する